大統領府科学技術政策局(Office of Science and Technology Policy: OSTP)と国立衛生研究所(National Institutes of Health: NIH)は、7月中及び8月にかけて、現在提案されている「医療高等研究計画局(Advanced Research Project Agency for Health: ARPA-H)」について、広範な関係者と大規模に関与する一連の意見収集セッションを実施した。ARPA-Hは、従来型の研究もしくは商業活動では容易に達成できない医療のブレイクスルーを促進することで、全米国民の健康に恩恵をもたらすことを狙いとする。OSTPとNIHは、合計15回の意見収集セッションを行い、そのうち10回は研究分野に焦点を当てた公開セッションとして行われ、OSTPやNIHの上層部も発言した。約250機関から5,100名以上の登録参加者があり、15回のセッションを通じて意見を交換した。OSTPとNIHはこれらを通じて得た意見を分析し、ARP-Hの初期立ち上げやその範囲を更に具体化するための優先事項及び潜在的な焦点先に関する協調的開発に役立てる。