23アンド・ミー社に続き、別の個人ゲノム・サービス企業が起訴される

連邦取引委員会(Federal Trade Commission: FTC)は、顧客が綿棒を使って頬から採取した検体と唾液のサンプルを用いて、顧客のDNA分析を行い、それに基づいて調合した栄養補給剤を販売していた個人ゲノム・サービス会社、ジーンリンク・バイオサイエンス社(GeneLink Biosciences)に対して、同社の主張は誤解を招きやすく、健全な科学に基づいたものではないとして起訴していた。そして1月7日、FTCとジーンリンク・バイオサイエンス社、同社の元子会社であるフォル・インターナショナル社(foru International)は、本件を巡って「ジーンリンク社は今後、根拠のない医療効果を主張しない」との和解に到達したことが明らかにされた。個人ゲノム・サービス企業を巡っては、食品医薬品局(Food and Drug Administration: FDA)が2ヶ月前に、DNA分析会社、23アンド・ミー社(23andMe Inc.)に対して、同社が販売している検査製品は効果が立証されていないとして、販売を中止するよう要請している。
Scientific American “After 23andMe, Another Personal Genetics Firm Is Charged with False Advertising” (1/11/14)