バイデン大統領は3月9日、6兆8,000億ドルという大規模な2024年度予算教書を発表した。気候及びクリーン・エネルギー・プログラムの連邦支出が増大し、連邦職員の給与が押し上げられる。また、大統領は、税収を増やすために法人及び富裕層への増税と、石油・天然ガス企業への税制優遇措置の終結を行うとしている。2024年度予算教書によれば、環境保護庁(Environmental Protection Agency: EPA)の予算は前年度比19%増、内務省(Department of Interior)は同9.3%増、エネルギー省(Department of Energy)は同13.6%増となる。また、連邦政府内の職員の給与は、平均5.2%増加する。もちろん大統領の予算教書は希望リストであり、最終的には議会との間で妥協案へ向けて議論することになる。
E&E News “Climate, federal workers loom large in Biden’s $6.8T budget” (3/9/23)