ワシントンポスト紙(Washington Post)の調査によれば、中国の極超音速及びミサイル・プログラムの先端にいる軍研究グループ(その多くが米国の輸出管理ブラックリストに記載されている)は、米国の様々な特殊技術を購入しており、その中には、国防総省(Department of Defense)から数百万ドルのグラントや契約を受注している企業が開発した製品も含まれる。こうした先端ソフトウェア製品は、米国の国家安全保障にとって脅威とみなされる海外事業体への販売または再販を防止することを意図した米国の輸出管理措置があるにもかかわらず、中国の民間企業を通じて中国の軍関連組織によって購入されている。中国の軍研究学術機関及び企業による広範なネットワークに関与している科学者によれば、米国技術(高度に特殊な航空工学ソフトウェアなど)は、中国の国内技術に不足している溝を埋め、中国兵器を進展させる上で鍵となっているという。
Washington Post “American technology boosts China’s hypersonic missile program” (10/17/22)