大統領府、米国初となる重要鉱物生産施設の建設に1,600万ドルを投資

バイデン大統領の「米国への投資(Investing in America)」議題の一環として、エネルギー省(Department of Energy)は4月4日、超党派インフラ法(Bipartisan Infrastructure Law)から1,600万ドルの資金を投じて、米国内に重要鉱物のサプライチェーンを構築し、中国などの競合国への依存を低減する取り組みを発表した。資金は、ノースダコタ大学(University of North Dakota)とウェストバージニア大学(West Virginia University)によるプロジェクトへ充当され、両大学はレアアース元素及び重要鉱物の抽出と分離を行い、この種としては初めての精製所の開発に取り組む。今回発表されたプロジェクトは、2つのフェーズで行われるプロジェクトの最初のフェーズとして、炭鉱廃棄物ストリームから重要鉱物を抽出する方法について研究する。フェーズ1は、エネルギー省の化石エネルギー及び炭素管理局(Office of Fossil Energy and Carbon Management: FECM)と、国立エネルギー技術研究所(National Energy Technology Laboratory: NETL)が管理し、製造及びエネルギー・サプライチェーン局(Office of Manufacturing and Energy Supply Chains: MESC)と協力して実施する。

Department of Energy “Biden-Harris Administration Invests $16 Million to Build America’s First-of-a-Kind Critical Minerals Production Facility” (4/4/23)