国防総省の最高デジタル及び人工知能局がハワイ州でハッカソンを主催へ

国防総省(Department of Defense)の最高デジタル及び人工知能局(Chief Digital and Artificial Intelligence Office: CDAO)、国防イノベーション・ユニット(Defense Innovation Unit: DIU)、米インド太平洋司令部(U.S. Indo-Pacific Command)、米陸軍太平洋司令部(U.S. Army Pacific Command)、米空軍(U.S. Air Force)は、2024年2月5-9日に、複数のカテゴリーに基づいて行われるハッカソンを主催する。ハッカソンは通常、技術企業が主催して行われるイノベーション・イベントで、チームは、データに関連する事業上の課題に対応するプロトタイプの開発に取り組む。「BRAVO11 Bits2Effects」と題する今回のハッカソンは、ハワイ州オアフ島にある国防総省のAI戦闘ラボ(AI Battle Labs)の一つで実施される。全ての米国市民に応募資格があり、現在、連邦政府に勤務しているか否かや、セキュリティ・クリアランスを保持しているか否かにかかわらず、応募できる。応募は順次受け付け、12月中旬には申し込みを承認された最初のグループが発足する。米空軍は、複数の軍事部門を対象として、機密及び保護された運用データを使って学習及び能力開発を迅速化させることを目的としたプロトタイプ作成イベントを2021年から実施しており、これらは「BRAVOハッカソン」として知られる。今年のBRAVO11 Bits2Effectsは4回目となるBRAVOハッカソンで、戦闘司令部内で行われるのは初めて。BRAVO11 Bits2Effectsでは、インド太平洋の運用戦域データを活用し、戦闘司令部の課題へのソリューションを生み出すことを模索する。これまでのハッカソンでは、大規模言語モデルや宇宙発射などの分野で国防総省の主要プログラムに影響をもたらすプロトタイプが創出された。

Department of Defense “Chief Digital and Artificial Intelligence Office to Host Hackathon in Hawaii” (12/7/23)