商務省、地域経済研究イニシアチブを開始

商務省(Department of Commerce)は3月27日、「地域経済研究イニシアチブ(Regional Economic Research Initiative)(地域イニシアチブ(Regional Initiative))」の開始を発表した。これは、米国の地域経済及び地域の競争能力への理解を向上させることを目的とした新たなデータ・イニシアチブである。「場所」の重要性はこれまで、経済の研究や経済成長において、他の要素に比べて軽視されることが多く、それらは経済機会の局所集中(東西両海岸や主要都市)に寄与してきた。しかし、商務省の経済問題担当次官室(Office of the Under Secretary for Economic Affairs: OUSEA)による分析は、米国内でこうした地理的な不平等は過去40年間で拡大していることを示している。地域イニシアチブはOUSEAが主導し、研究やアクセス性の高いデータ・ツール及び視覚化、専門サービスを開発、あらゆるレベルの意思決定者へ拡散する。具体的には、統計及び連邦プログラムのデータセットのパワーを活用し、地域経済に関する深遠な知識を提供すると共に地域やそのニーズに関する独自の洞察を明らかにし、過去における連邦投資が行われた地域経済の場所を提示し、どのような種類やレベルの投資が地域に最大限の影響をもたらすかについて意思決定者の判断を支援する。

Department of Commerce “Department of Commerce Launches Regional Economic Research Initiative” (3/27/23)