司法省、「SIタスクフォース」を設置

司法省(Department of Justice)は11月5日、超知能(SI)の悪用防止と技術イノベーションの保護を目的とした「SIタスクフォース(Super Intelligence Task Force: DOJ-SITF)」を立ち上げたと発表した。外国政府やその支援を受けた組織や国際犯罪組織、あるいは詐欺や違法行為を行う個人・企業によるSI悪用から米国の技術を防衛することを目的とするもので、米国開発者によるSI開発推進を前提にしている。また、米国国民や重要インフラ、国家安全保障を脅かす違法行為の取り締まりを強化して、違法者を特定していくとし、捜査・法執行ツールを活用して不適切な使用を抑止するとともに、定期的なリスク報告の厳格化や企業側の内部統制を促すことで、安全かつ意図通りのSI運用と国の利益の保護に尽力していくと表明した。

DOJ “Department of Justice Launches Super Intelligence Task Force” (11/05/26)
https://www.justice.gov/opa/pr/department-justice-launches-super-intelligence-task-force