パンデミックの中、技術系企業が多い地域は経済活性

連邦経済分析局(Bureau of Economic Analysis)が12月に発表した郡別経済生産高(GDP)データを分析した「ステートライン(Stateline)」によれば、カリフォルニア州シリコンバレーやワシントン州シアトル、テキサス州オースティン周辺の技術系企業が多く存在する郡は、新型コロナのパンデミックが加速する中、経済ブームを経験していたことが明らかになった。ただしリモートワーク用ソフトウェアや、食事の配達、ストリーミング配信への消費者需要が低下する中、こうした経済ブームの勢いは既に弱まりつつある。2019-2021年を対象に行われた分析によれば、同期間に実質GDPが最も急増したのはサンタクララ郡で、19%増加した。次いでオースティンのトラヴィス郡が14%、シアトルのキング郡が13%増加した。

Pew Charitable Trusts “Tech Counties Boomed in Pandemic, New Data Shows” (12/13/22)