バイデン政権下で、国家経済会議(National Economic Council: NEC)の副長官(deputy director)及び大統領の副アシスタント(deputy assistant)を務め、サプライチェーン問題に関するトップ補佐官であったサミーラ・ファジリ氏(Sameera Fazili)が12月2日付けで退任した。同氏は、インフレの悪化につながったサプライチェーン問題の解決と、「CHIPS及び科学法(CHIPS and Science Act)」の可決を目指した大統領府の取り組みを主導した。また、バイデン政権の産業政策を策定した主要なプレイヤーの一人でもあった。ファジリ氏は昨年、大統領府による「サプライチェーン混乱対策作業部会(Supply Chain Disruptions Task Force)のリーダーとして、ホリデー・シーズン中の物流改善に取り組み、注目を集めた。
Politico “Biden supply chain adviser to leave White House” (12/1/22)