バイデン大統領は11月11日、国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議(COP27)で演説し、気候変動対策における米国のリーダーシップを強化し、世界的な行動とコミットメントを促す新たなイニシアチブを発表した。大統領は、米国が既存のコミットメントとイニシアチブに従っていることを示しつつ、国内外での新たな取り組みや既存の取り組みを加速させる。バイデン大統領が発表し、米国の代表団がCOP27を通じて強調する点は、①世界の気候対応力の強化、②世界の気候行動の加速、③気候危機対策に求められる大型投資の促進、④気候危機対策への社会全体の関与、の4点で、それぞれの項目において新しいイニシアチブや手法が発表された。