ノースカロライナ州科学技術イノベーション委員会(North Carolina Board of Science, Technology & Innovation: BSTI)が招集したノースカロライナ州防衛イノベーション作業部会(North Carolina Defense Innovation Task Force)が作成した報告書によれば、ノースカロライナ州は、戦略的フォーカスと州のリーダーシップの改善により、州の防衛イノベーション経済を大幅に成長させる明確な可能性を秘めているという。報告書「防衛イノベーションの進展:米国防総省からノースカロライナ州の中小企業による技術開発及び商業化への資金を増加させる(Advancing Defense Innovation: Increasing U.S. Department of Defense Funding for North Carolina Small Business Technology Development & Commercialization)」は、国防総省の2つの主要技術グラント・プログラム(中小企業技術革新制度(Small Business Innovation Research: SBIR)及び中小企業技術移転制度(Small Business Technical Transfer: STTR))を通じてノースカロライナ州の中小企業が得る資金は、州としては国内20位で、米国全体の1.1%となっているが、これを大幅に成長させる余地は十分にあると指摘している。報告書は、より多くの連邦投資を州内へ引きつけるための策を勧告している。