ケリー特別気候大使、リック・デューク氏を副官に任命

米国特別気候大使(U.S. Special Climate Envoy)のジョン・ケリー氏(John Kerry)は、自身の上級顧問であるリック・デューク氏(Rick Duke)を特別気候副大使に任命した。同氏は、昨年実施されたメタン・ガス排出削減に関する国際取引の立役者である。ケリー大使は、「デューク氏は、グラスゴー気候合意(Grasgow Climate Pact)の下での米国のコミットメントを実践し、その他の政府に、地球の気温上昇を摂氏1.5度以下に抑えるという目標に沿った形で、2030年までの排出削減目標を実践するよう奨励する先導的な役割を担う」と語った。デューク氏は、オバマ元大統領の特別顧問(気候変動対策担当)や、ブルッキングス研究所(Brookings Institution)のフェローを務めた。同氏は、先月辞職したジョナサン・パーシング氏(Jonathan Pershing)の後任となり、もう一人の特別気候副大使であるスー・ビニアズ氏(Sue Biniaz)と共に米国の国際気候政策を主導していく。

Reuters “U.S. climate envoy Kerry names Rick Duke as deputy” (2/7/22)