エネルギー省(Department of Energy)の化石エネルギー及び炭素管理局(Office of Fossil Energy and Carbon Management: FECM)は3月3日、2023年度の「技術商業化基金(Technology Commercialization Fund: TCF)ベース年間予算 FECMプログラム主導のトピックに関する国立研究所の要請(Base Annual Appropriations National Laboratory Call for FECM Program-Led Topics)」を発表した。この募集は、民間企業がエネルギー省の国立研究所とパートナーを組み、ラボで開発された知的財産を、FECMの戦略的ビジョンの対象となる技術分野で商業化へ向けて進展させる機会となるものである。選出されたプロジェクトに約800~1,100万ドルの年間資金が有用となる見込みで、プロジェクトは、1~3年で実施される見通し。資金提供を受けることができるのは国立研究所のみで、国立研究所は、連邦以外のパートナーと協力してプロポーザルを提出することが奨励されている。対象となるトピックとして、①二酸化炭素排出のモニタリング・報告・検証、②水素の定量化など、4点が指定されている。