エネルギー省(Department of Energy)は6月12日、米国における太陽エネルギーハードウェア・ソフトウェア技術イノベーションを促進するために考案された賞金総額400万ドルのコンペ「第7回米国製ソーラープライズ(American-Made Solar Prize Round 7)」の立ち上げを発表した。過去6回のコンペでは、合計140チームに賞金総額1,960万ドルを含む様々な支援が提供されている。同コンペ参加チームは、概念をアイデアから製品へと発展させながら3つの段階的チャレンジを勝ち抜くことを目指す。具体的に、各参加チームは、「位置について(Ready! Contest)」「用意(Set! Contest)」「スタート(Go! Contest)」という3つの主要コンテストを勝ち進むことで、賞金最高70万ドルと、15万ドル相当の技術支援を受けることができる。また、参加チームは、技術サービス・製造アクセス・資金調達支援などの提供を通じて起業家を支援するインキュベーター、投資家、経験豊富な業界メンター、エネルギー省国立研究所などで構成されるグループ「米国製ネットワーク(American-Made Network)」からの支援を、コンペ参加期間を通して活用できる。この他、①十分なサービスを受けていないコミュニティが太陽エネルギー展開による社会的利益を共有するソリューションを提供する「正義・公平性・多様性・包摂性コンテスト(Justice, Equity, Diversity, and Inclusion (JEDI) Contest)」への参加、②第1段階の「Ready!コンテスト」通過チームには選出されなかったものの、説得力あるアイデアを擁するチームの進歩を支援する「パワーアップコンテスト(Power-Up Contest)」への参加、などのオプションがある。
Department of Energy “DOE Launches New Round of American-Made Solar Prize” (6/12/23)