エネルギー省(Department of Energy)は、2021年12月に開催された「科学的ソフトウェアの開発と使用に関する科学(Science of Scientific-Software Development and Use)」会議に基づき、今般、「科学的ソフトウェアの開発と使用に関する科学:ソフトウェアへの投資は科学への投資(The Science of Scientific Software Development and Use: Investment in Software is Investment in Science)」と題する報告書を発表した。報告書には、作業部会(会議)の一環として、選出された3つの「優先的研究の方向性(Priority Research Directions: PRDs)」と3つの重要な横断型テーマ(crucial crosscutting themes)が記載されている。PRD1は、「デベロッパーの生産性とソフトウェアの持続可能性を強化する次世代ツールの開発」、PRD2は、「チーム・ベースの科学的ソフトウェアの開発と使用を総合的に向上させる手法とツールの開発」、PRD3は、「信頼できるソフトウェア集約型科学のための手法とツールとインフラの開発」となっている。また、分野横断型のテーマとして、「科学的ソフトウェアの開発と使用を向上させる方法についてより良い理解を得るには、人間と技術的要素の双方を考慮する必要がある」などが挙げられている。
HPC wire “DOE Report on The Science of Scientific Software Development and Use” (8/21/23)