エネルギー省(Department of Energy)は1月26日、充電式電池の基礎研究に1億2,500万ドル(4年間)を提供する資金提供公募(FOA)を発表した。費用対効果が高くクリーンなエネルギー資源の開発と導入を通じて米国のエネルギー・システムを変革及び脱炭素化するのに必要な基礎的知識を提供することが目的である。将来的な使用のために電力を持続可能な形で貯留する能力は、消費者家電から電気自動車に至るまでの多くの技術にとって重要である。現在、リチウムイオン電池や鉛蓄電池が主流であるが、これらには技術的限界がある。今回のFOAによって支援されるエネルギー・イノベーション・ハブ(Energy Innovation Hub)プロジェクトは、新たな電池化学、マテリアル、アーキテクチャーの発見と科学的探索を加速させ、いずれは輸送と電力グリッドに導入されるエネルギー貯留技術の変革へとつながると期待されている。