エネルギー省(Department of Energy)は9月19日、公共料金代を削減し、エネルギー効率を強化し、温室効果ガスの排出を低減し、ビルをより気候災害への対応力のあるものにする建造物エネルギー規定を採用、実践する州及び準州への公式資金(4億ドル)に関するプログラムガイダンスを発表すると共に、応募受付を開始した。これは、インフレ低減法(Inflation Reduction Act: IRA)からの資金によるもので、州は、最新の建造物エネルギー規定を採用、実践し、よりクリーンでエネルギー効率に優れた建造物への道を開くことを目的として、この資金にアクセスできる。ガイダンスは、「行政及び法的要件に関する文書(Administrative and Legal Requirements Document: ALRD)」として発表され、建造物エネルギー規定の2つのカテゴリーの採用と実践について連邦ガイダンスを提示している。具体的には、①住宅建造物及び商業建造物用の最新の建造物エネルギー規定の採用及び実践に2億4,000万ドル、②2021年国際省エネルギー規定(International Energy Conservation Code: IECC)もしくは同等以上の規定のゼロ・エネルギー条項の採用と実践に1億6,000万ドル、が有用である。