エネルギー省(Department of Energy)は8月23日、クリーン水素技術の開発及び導入を進展させるため、4,000万ドルの資金提供公募(FOA)を発表した。また、グリッドの脱炭素化を進めることを目的として、州や部族コミュニティがグリッド対応力プログラムを実践し、脱炭素化目標を達成することを支援するため、2,000万ドルの大学研究コンソーシアムも開始する。「水素ショットの支援とグリッド対応力に関する大学研究コンソーシアムのための資金提供機会(Funding Opportunity in Support of the Hydrogen Shot and a University Research Consortium on Grid Resilience)」と題するFOAで、「クリーン水素の費用を10年間で1キログラム当たり1ドルまで低減する」という水素ショットを進展させつつ、H2@スケール(H2@Scale)イニシアチブを支援する。また、メキシコやカナダの大学と協力しながら、より対応力のある脱炭素化電力システムを開発することに焦点を当てる地域的で多様な大学コンソーシアムに資金を提供する。