エネルギー省(Department of Energy)は10月3日、電気自動車やクリーン・エネルギー貯蔵などで使用するリチウム電池の生産を目的として、地熱塩水からリチウムを抽出・転換する研究を支援する資金提供公募(FOA)を発表する意向を明らかにした。この投資は、水酸化リチウムの国内供給を進展かつ多様化させることを目指すものである。このFOAは、国内のリチウム供給と精製能力の開発を促進し、米国のクリーン・エネルギーのサプライチェーンの確保と海外での米国製造の競争力強化につながることが期待されている。FOAでは、関心分野として、地熱塩水から水酸化リチウムを生産するための実地検証と、地熱塩水からリチウムを直接抽出するための応用研究開発が含まれる可能性がある。