ウォルマート社、ソーラー・エネルギーへの大きなコミットメントを発表

小売大手のウォルマート社(Walmart)は、米国内のソーラー発電開発事業者との間で2件の新たな契約を交わし、ソーラー導入の企業リーダーとしての位置付けを更に強固なものにした。同社は、2030年末までに、ソーラーやエネルギー貯蔵など、オンサイトのクリーン・エネルギーを1ギガワット(GW)追加する計画を発表している。また、コミュニティ・ソーラー投資家としての役割にも着手し、こうしたプロジェクトを2ギガワット追加する計画である。ウォルマート社のような企業がより多くの再生可能エネルギーを確保する一つの方法は、ソーラー開発事業者との間で「電力調達協定(Power Purchase Agreements: PPA)」を締結することで、同社は最近、テキサス州のEDPリニューアブル・ノースアメリカ社(EDP Renewables North America: EDPR NA)との間で、開発プロジェクトについて15ヵ年のPPAを交わした(ウォルマート社は、NDPR NAの180MWのソーラーPPAのうち、126MW分を契約)。また、ピボット・エナジー社(Pivot Energy)とのパートナーシップを発表、米国内での開発中の19件のソーラー・プロジェクトに投資する。このうち15件はコミュニティ・ソーラー・プロジェクトとなっている。

pv magazine “Walmart makes big commitments to solar energy” (3/26/24)