米国アカデミー(National Academies of Sciences, Engineering, and Medicine)は今般、「インフラにおけるリサイクル・プラスチック:現行の慣行と理解と機会(Recycled Plastics in Infrastructure: Current Practices, Understanding, and Opportunities)」と題する報告書を発表した。報告書によれば、プラスチック廃棄物の収集を拡大及び標準化し、リサイクルを強化し、インフラでのプラスチック廃棄物の新たな応用を模索することは社会にとって経済的及び環境的な関心事である。リサイクルされたプラスチックは、活用されていない資源であり、米国におけるプラスチック廃棄物管理システムを向上するには、連邦、州、地方自治体レベルでの公共部門による行動が必要である。報告書はまた、環境保護庁(Environmental Protection Agency: EPA)と運輸省(Department of Transportation)が調整された政府の対応を推進及び維持する方法について具体的な勧告を提示しており、これには、インフラにプラスチック廃棄物を使用するという経済的及び社会的に有益な応用に関する評価も含まれる。