バイオテクノロジー企業による研究開発費拠出が復調

会計コンサルティング・グループ、BDO USA社による年間「バイオテック短信(Biotech Briefing)」によれば、バイオテクノロジー企業による研究開発(R&D)費は、2010年の平均4,700万ドルから2011年は5,000万ドルと、5%増加したという。ナスダック・バイオテクノロジー指標(NASDAQ Biotechnology Index)に記載されている公開企業が米証券取引委員会(US Securities and Exchange Commission: SEC)に提出する年次報告書(10-K)を分析して行われた本調査によれば、R&D費増加の背景には、業界全体の売上が昨年24%増加したことが指摘されている。ただし、バイオ企業大手の売上が前年比33%増であったのに対し、より小規模な企業の売上は平均12%減少しているなど、より小規模な企業は苦しい状況となっている。
Pharma Times “Biotech R&D spend bounds back, US study shows” (9/25/12)