自律走行車の開発を続けるグーグル社(Google)のサーゲイ・ブリン最高経営責任者(Sergey Brin, CEO)は9月25日、「自律走行車は一般の人にとり、5年以内に現実のものとなるだろう」と発言した。この発言は、カリフォルニア州のジェリー・ブラウン知事(Jerry Brown)が、自律走行車の試験や開発の加速を目的とした州法案に署名したグーグル社本社での記者会見で行われたものである。この州法(SB1298)は自律走行車の試験や運用に関する法的枠組みと安全基準を定めるもので、安全性に関する様々な承認が認められるまでは自律走行車の利用は試験目的のみに限られている。「自律走行車が一般の人にとって現実のものとなるのにどれぐらいの期間がかかるか」との問いに、ブリンCEOは「グーグル社のエンジニアは既に試験走行を行っており、より多くの従業員が1年以内に試験走行を開始できると考えている。一般の人がこの車を体験できるのは5年以内であろう」と述べた。
Computer World “Self-driving cars a reality for ‘ordinary people’ within 5 years, says Google’s Sergey Brin” (9/25/12)