オバマ政権が8月28日発表した自動車燃費新基準によれば、米国内の自動車の燃費は2025年までに1ガロンあたり54.5マイルと、現行のほぼ2倍となる。この新基準は2017‐2025年モデルを対象としたもので、政権、自動車メーカー、環境団体による1年以上の交渉の成果である。環境保護庁(Environmental Protection Agency: EPA)と国家道路交通安全局(National Highway Traffic and Safety Administration: NHTSA)が今後、中期評価を行い、新基準が効率的か、そして新たな調整が必要かどうかを分析する。政権は、新基準により平均的な自動車購入価格は2025年までに1,800ドル上昇するが、燃料費の節約(1台あたりのガソリン代節約額は8,000ドル)はこれを大きく上回るとしている。共和党や一部の自動車メーカーは新基準に反対している。
Reuters “U.S. finalizes big jump in auto fuel efficiency” (8/28/12)