ネイチャー誌(Nature)が世界中の科学者を対象に行った「2012年給与及び満足度調査(2012 Salary and Satisfaction Survey)」の結果報告によれば、多くの回答者が自身の研究活動に満足している(「非常に満足」あるいは「満足」と回答した者が、男性回答者の67.1%、女性回答者の62.7%)ものの、「世界不況が自身の全体的な雇用満足感に否定的な影響を及ぼしている」と回答した者が多く、金銭面での不安に拍車をかけていることが分かった。また、学術機関でのポストを確保している研究者でさえも、将来に不安を抱えていることが明らかになっている。本調査には、世界100カ国以上から1万1,500人以上の科学者が回答した。
Nature.com “Job satisfaction: Turbulent times” (8/29/12)