オバマ政権、製造イノベーションの支援や国内投資奨励を目的とした官民パートナーシップを発表

オバマ政権は8月16日、「もう待てない(We Can’t Wait)」イニシアチブの一環として、オハイオ州ヤングスタウンで製造イノベーションのための官民研究所を新たに始動することを発表した。「米国積層造影イノベーション研究所(National Additive Manufacturing Innovation Institute: NAMII)」と呼ばれる新たな官民研究所は、国防総省(Department of Defense)が中心となって行われた競争的プロセスによって選出され、連邦資金として3,000万ドルを受ける他、マッチングファンドとして受益コンソーシアムが4,000万ドルを提供する。受益コンソーシアムは、オハイオ-ペンシルバニア-ウェストバージニア州の「技術ベルト(Tech Belt)」と呼ばれる地域の企業40社、研究大学9件、コミュニティーカレッジ5件、非営利団体11件で構成されている。オバマ大統領は3月に、最高15件の製造イノベーション研究所に10億ドルを投資する計画を発表しており、議会に対して本計画を支持し、「米国製造イノベーション・ネットワーク(National Network of Manufacturing Innovation: NNMI)」の創設に取り組むよう要請した。本件は、そのパイロット研究所として開始されたものである。
Department of Energy “We Can’t Wait: Obama Administration Announces New Public-Private Partnership to Support Manufacturing Innovation, Encourage Investment in America” (8/16/12)