プリツカー商務長官、米国港湾の効率性と競争力の強化を目的とした報告書を公表

商務省(Department of Commerce)のペニー・プリツカー長官(Penny Pritzker)は1月12日、「米国競争力の強化:米国港湾コミュニティのためのベスト・プラクティス(Improving American competitiveness: Best Practices by U.S. Port Communities)」と題する報告書を発表した。これは、米国の大手港湾及びサプライ・チェーンが様々な問題(船舶の大型化や貿易量の増加など)を克服するために実践した操業上のベスト・プラクティスを文書化したものである。米国港湾局協会(American Association of Port Authorities)では、米国の港湾から出荷される輸出量10億ドルごとに1万5,000人の米国雇用が生まれると試算している。港湾の効率性と競争力の強化につながり得る重要な行動として、①生産的なコミュニケーションと協力のためのフォーラムとして機能する包括的作業部会を設立する、②港湾コミュニティにおける情報共有技術を活用する、などが挙げられている。
Department of Commerce “U.S. Secretary of Commerce Penny Pritzker Releases New Report to Boost U.S. Port Efficiency and Competitiveness” (1/12/17)