内務、エネルギー両長官、大型オフショア風力イニシアチブを発表

ケン・サラザー内務長官(Ken Salazar, Secretary of Interior)とスティーブン・チュウ・エネルギー長官(Steven Chu, Secretary of Energy)は2月7日、オフショア風力エネルギー開発の加速を目的とした共同戦略「全国オフショア風力戦略:米国におけるオフショア風力業界の確立(National Offshore Wind Strategy: Creating an Offshore Wind Industry in the United States)」を発表した。本戦略はオフショア風力エネルギーに関する初の省庁間計画であり、持続可能で世界クラスのオフショア風力業界を迅速的に確立するという連邦政府としての強いコミットメントを示すものである。戦略は、①比較的高コストとなっているオフショア風力エネルギー、②導入や稼動に伴う技術的課題、③グリッド接続という3つの主要課題の克服に焦点を当てたものとなっている。戦略の一環として、エネルギー省はオフショア風力エネルギー開発を支援する事業に最高5,050万ドルの資金提供を発表した他、内務省は中部大西洋地域沖で優先的にオフショア風力エネルギー開発を迅速化させる地域としてデラウェア州やメリーランド州など4州の連邦大陸棚沖を風力エネルギーエリア(Wind Energy Areas)として指定した。
U.S. DEPARTMENT OF ENERGY “Salazar, Chu Announce Major Offshore Wind Initiatives” (2/7/11)