過去半世紀における分子生物学の進歩は医療分野で目覚ましい進展を生み出した一方、倫理及び社会的な面で重要な懸念や問題を招いている。こうした中、「人の遺伝子編集に関する国際サミット編成委員会(Organizing Committee for the International Summit on Human Gene Editing)」は、3日間にわたる協議をワシントンDCにおいて行った。そして編成委員会による声明として、①基礎及び臨床前研究、②臨床使用:体細胞(Somatic)、③臨床使用:生殖細胞系列(Germline)に関する結論に合意したことを発表し、④国際コミュニティによる継続的なフォーラムの必要性を主張した。
National Academies “On Human Gene Editing: International Summit Statement” (12/3/15)