オバマ大統領、米国企業の輸出入プロセスを簡素化する行政命令に署名

オバマ大統領は2月19日、「米国企業の輸出入プロセスの簡素化(Streamlining the Export/Import Process for America’s Businesses)」と題する新たな行政命令(Executive Order)に署名した。本行政命令は、2016年12月までに、「国際貿易データ・システム(International Trade Data System: ITDS)」を完成させることを指示している。これによって、米国製のモノやサービスを輸出する中小企業を対象に、申請や認可に必要とされる時間を大幅に短縮させることが狙いである。企業は現在、輸出入に関する情報を複数の政府機関に提出しなくてはならず、その多くは書類での提出が義務付けられているが、ITDSによって企業はこれらの情報を電子的に「一つの窓口」を通じて提出することが可能となり、時間とお金の節約が可能となる。
White House “FACT SHEET: President Obama to Sign Executive Order on Streamlining the Export/Import Process for America’s Businesses” (2/19/14)