ロシアで核弾頭から転換された燃料の対米国輸送が完了

米国とロシアは、1993年の「米国―ロシア間高濃縮ウラン購入合意(1993 U.S.-Russia HEU Purchase Agreement。通称「メガトンからメガワット・プログラム(Megatons to Megawatts Program)」)」に基づく、ロシアからの低濃縮ウランの輸送が完了したことを受け、その記念式を行った。本プログラムは、ロシアで解体された約2万件の核弾頭を希釈してできた500メトリック・トン以上の高濃縮ウラン(highly enriched uranium: HEU)を低濃縮ウラン(low enriched uranium: LEU)に転換して米国へ輸送し、米国内の原子炉向け燃料として利用するプログラムである。プログラムの完了を受け、米ロの高官は、不拡散や科学、原子力の研究開発の分野で新たな提携に関する協議を行った。
Department of Energy “Under U.S.-Russia Partnership, Final Shipment of Fuel Converted From 20,000 Russian Nuclear Warheads Arrives in United States and Will Be Used for U.S. Electricity” (12/10/13)