宇宙軍、迎撃ミサイル開発監修にジョンズ・ホプキンス大学を選定
宇宙軍(United States Space Force: USSF)は7月31日、宇宙配備型迎撃機(Space-Based Interceptor: SBI)計画の技術主導機関に、ジョンズ・ホプキンス大学応用物理研究所(Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory)を選定したと発表した。国土防衛や抑止力強化に向け、上昇(ブースト)・中間(ミッド・コース、ロケット燃料の燃焼終了後、大気圏外を惰性飛行する段階)・滑空(グライド、大気の影響を受けつつ不規則な軌道でマッハ5以上の速度で滑空する段階)の各段階で迎撃可能な低軌道衛星コンステレーションを開発する取り組みで、同研究所は独立した立場からシステム全体の整合性確保を担う。具体的には、火器管制から地上設備、衛星群に至る技術インターフェースの管理を担うとし、民間企業が早期投資を行い、開発段階に応じて競う賞金型調達モデルを採用した。USSFはデータ駆動型意思決定ミサイル開発に向け、同研究所と連携する重要性を強調しているが、安全保障上の理由からこれ以上の詳細情報は公開していない。 USSF “Space Force selects technical direction agent for SBI program” (07/31/26) https://www.spaceforce.mil/News/Article-Display/Article/4561099/space-force-selects-technical-direction-agent-for-sbi-program/