NSF、透明性強化に向けた取り組み開始

米国科学財団(National Science Foundation: NSF)のコーラ・マレット長官代理(Cora Marrett)が11月19日に職員向けに送付したメモの中で、今後はより広範な研究ポートフォリオの目的に照らして助成判断を行うことや、かかる投資判断がいかにNSFのミッションと整合するかに関してより良いコミュニケーションを行っていく意図を明らかにした。NSFの上級高官によれば、こうした変更は、数ヶ月に及ぶ内部協議の結果であり、議会への対応によるものではないという。NSF職員は今後、研究ポートフォリオのバランスを考慮しながら助成の授与を決定していく。また、プロジェクトの重要性や助成の正当性を公的により明確に説明するため、プログラム職員を対象に効果的な要旨や表題の書き方に関する研修が1月より行われる。
American Institute of Biological Sciences “NSF to Initiate New Transparency Measures” (12/2/13)