米国科学審議会(National Science Board: NSB)と米国科学財団(National Science Foundation: NSF)は最近、「メリット・レビューに関するNSB-NSF委員会(NSB-NSF Commission on Merit Review)」を立ち上げた。同委員会は、科学・工学コミュニティから意見を募集するため、会合や傾聴セッションを開催する。委員会は、「新たな知識を創出する」というNSFのミッションを支え、STEM分野に多様な人材が参加するよう全面的に力添えし、知識をソリューションへと転換することで社会に恩恵をもたらすため、現行のメリット・レビュー政策の効果や関連する基準の有効性を点検している。委員会は、隔月で会合を開き、会合は一般にも公開される。2023年12月に一連の予備的勧告を発表してパブコメを求め、2024年5月にNSFのメリット・レビュー政策を強化する最終報告及び勧告を発表する計画である。
National Science Foundation “Reexamining NSF’s Merit Review Process” (6/27/23)