NSF、5カ国と協力し、2024年グローバル・センター・コンペを開始

米国科学財団(National Science Foundation: NSF)と全米人文科学基金(National Endowment of the Humanities: NEH)は3月13日、カナダ、フィンランド、日本、韓国、英国の科学助成機関と共に、「2024年グローバル・センター・コンペ(Global Centers 2024 competition)」の開始を発表した。同コンペのテーマは、「バイオ経済を通じて世界的な課題に対処する(Addressing Global Challenges through the Bioeconomy)」。勝利チームは、利用者のヒントに基づくバイオ経済研究の開発を目的として、国際的かつ学際的な共同研究センターとなるグローバル・センター実践のための費用(最大500万ドル)を提供される。センターはまた、学生及びキャリア初期の研究者を対象とした教育・労働力育成機会を創出すると同時に、世界のSTEM事業全般で多様性と平等と包含性とアクセス性の強化に取り組む。2024年のコンペは、NSF主導の活動で、NSFとNEHのグローバル・センター・プログラムを通じて調整され、日本の科学技術振興機構など5カ国の科学機関による共同スポンサーによって実施される。今回のコンペでは、「生命の木のバイオ多様性を活用してバイオ経済を強化する(Leveraging Biodiversity Across the Tree of Life to Power the Bioeconomy)」と「バイオファウンドリー(Biofoundries)」の2つのカテゴリーの下でプロポーザルを募集する。2024年コンペでは、5~7件のアワードを予定しており、NSFとNEHは米国を拠点とする研究者に最高500万ドル(4~5年)を提供し、海外の研究者はそれぞれの科学助成機関から支援を受ける。

National Science Foundation “NSF launches Global Centers 2024 competition in partnership with five countries” (3/13/24)