米国科学財団(National Science Foundation: NSF)は、「個体地球の地質災害におけるイノベーションとコミュニティの関与(Centers for Innovation and Community Engagement in Solid Earth Geohazards)」プログラムを通じて2つのアワードを発表した。「カスカディア・リジョン地震科学センター(Cascadia Region Earthquake Science Center: CRESCENT)」と、「カリフォルニア州全域地震センター(Statewide California Earthquake Center: SCEC)」で、今後5年間で約2,100万ドルを受益し、地震や津波などの自然災害を作り出す地球のプロセスに関する研究を進展させる。CRESCENTはオレゴン大学(University of Oregon)が主導し、太平洋北西部に位置するカスカディア沈み込み帯(Cascadia Subduction Zone)について研究する。SCECは、サザン・カリフォルニア大学(University of Southern California)が主導し、カリフォルニア州を貫くサンアドレアス断層系(San Andreas Fault System)について研究する。