NIST、スマートメーターアップグレードのための試験枠組み草案を発表

米国標準技術局(National Institute of Standards and Technology:NIST)は7月10日、ユーティリティ企業が遠隔地点からスマートメーターのアップグレード(upgrade)を確実に行なうための手順を試験する上で有益なガイドライン草案「先端メーター・インフラ:スマートメーターアップグレード可能性の試験枠組み(Advanced Metering Infrastructure Smart Meter Upgradeability Test Framework: NISTIR 7823)」を発表した。草案は、ユーティリティ企業が自社のメーターアップグレード手法が全国電機製造業者協会(National Electrical Manufacturers Association: NEMA)の「スマートグリッドアップグレード可能性標準(Standard for Smart Grid Upgradeability)」で義務付けられている安全性と機能性の基準に合致しているかどうかを判断する材料として、一般的な試験基準を提示している。NISTのある高官は、この試験枠組みの利用は完全に自発的なものであることを強調した上で、「今後も草案へのコメントを検討しながら枠組みを強化していく計画である」と述べた。
National Institute of Standards and Technology “NIST Releases Test Framework for Upgrading Smart Electrical Meters” (7/2/12)