政府説明責任局(Government Accountability Office: GAO)は今般、「グラント管理:連邦機関による失効グラントの報告を改善するための措置が必要(Grants Management: Actions Needed to Improve Agency Reporting of Expired Grants)」と題する報告書を発表した。グラントを提供する連邦機関は、関連する全ての行政的措置と義務付けられた全ての業務が終了したことを確実にして、グラントを完了させなくてはならない。通常、この期間はグラントが終了してから1年間で、また、一般的に、グラントが完了するまでは配分されなかった資金を他の目的に使用することはできない。予定通りに完了しなかったグラントは、「失効グラント」とみなされる。連邦機関は、失効グラントについて未使用の資金と共に報告することを義務付けられているが、この報告に関する行政管理予算局(Office of Management and Budget: OMB)のガイダンスの一部は明確でない。例えば、連邦機関はこうした資金の額についてどのようにして未使用の資金を特定したのかを報告する必要があるのか否かが明確でない。GAOは、OMBがガイダンスを明確にすることなど3点を勧告している。