DARPA、複雑な社会経済システムにおける先端の知識キュレーションの創出に取り組む

知識キュレーション(knowledge curation)には、多くのソースからの情報入手を伴う。これには、それらの選別、要因と因果関係の特定、関連するデータセットの発見などがある。知識キュレーションは、意思決定プロセスにおける重要なステップであるにもかかわらず、手動で行われるのが一般的で、この点は、アナリストや意思決定者がしばしば、複雑な社会経済システムで重要な要素を見逃すことを意味する。国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)は今般、「協調的な知識キュレーション(Collaborative Knowledge Curation: CKC)」と題する公募を発表した。CKCはDARPAの「先端研究概念(Advanced Research Concepts: ARC)」のトピックの一つ。CKC公募は、「どのようにして我々は知識キュレーションを部分的に自動化し、アナリストや意思決定者が複雑で独立したシステムにおける気付きを取得、維持する一助とできるか?」という疑問に関するアイデアを募集する。CKCは、アナリストや意思決定者が、複雑な社会経済システムでより徹底的かつ早く、知識のキュレーションを行う上で、機械はどのような助けとなるかという点を模索する。

Defense Advanced Research Project Agency “Creating Advanced Knowledge Curation for Complicated Socioeconomic Systems” (7/17/23)