DARPA、トラウマ研究向けデータセット開発に取り組むチームを選出

国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)による「医療的観測によるトラウマ研究インフラ(Research Infrastructure for Trauma with Medical Observations: RITMO)」プログラムは、負傷後早期のトラウマ患者から入手した多様なセンサー、介入措置、医療アウトカムの大規模データを、一つのデータベースに統合することを狙いとしている。個人を特定できないようにした患者データを使用することで、患者のプライバシーを確実に保護する。RITMOで収集されたデータは、厳しくかつ複雑で多数の負傷者がいる状況で、トリアージの意思決定を強化できる新規の生理学的兆候を特定することを目的としたDARPAの「トリアージ・チャレンジ(Triage Challenge)」プログラムにおいて利用される。メリーランド大学(University of Maryland)とピッツバーグ大学(University of Pittsburgh)によるチームがRITMOの実施者として選出された。

Defense Advanced Research Project Agency “Teams Developing Datasets to Support DARPA Triage Challenge” (10/11/23)