エネルギー省(Department of Energy)の燃料電池技術局(Fuel Cell Technologies Office)が発表したところによれば、同省のエネルギー効率・再生可能エネルギー局(Office of Energy Efficiency and Renewable Energy: EERE)の助成を通じて、累積で580件以上の特許取得及び30件の技術市場化が実現しており、今後3~5年以内にさらに75件の技術が商業化する見通しである。トヨタと現代は2016年後半までに1,100台以上の燃料電池車を米国内で販売・リースし、ホンダは最近、商業燃料電池車を発表した。カリフォルニア州内では25か所の水素充填スタンドが稼働しており、北東地域でも複数のスタンドが開設される予定である。また、最新の「燃料電池技術市場報告(Fuel Cell Technologies Market Report)」によれば、2015年には6万台の燃料電池が世界で出荷された。さらに、燃料電池技術局は、2016年のプログラム・ハイライトやその他の成果をまとめた1,000ページ以上の年間進展報告を発表している。
Department of Energy “Fuel Cell Technologies Office: 2016 Recap and the Year Ahead” (1/18/17)