大統領バイオ倫理問題研究委員会(Presidential Commission for the Study of Bioethical Issues)は3月1日、臨床被験者を取り巻く倫理的問題について5ヶ月間にわたって研究を行う国際的パネルのメンバー14名を発表した。そのうち10名は米国外の専門家となっている。今回の研究は、1940年代に米国公衆衛生局(U.S. Public Health Service)の支援を受けてグアテマラで行われた研究で故意に人々を性感染症に感染させていたことが昨年10月に明らかになったことを受け、オバマ大統領がバイオ倫理研究委員会に対して、科学的研究における被験者の保護について米国規則および国際基準の有効性について報告するよう要請したことを受けたものである。国際パネルは3回の会合を予定しており、そのうち1回は米国外で行われる計画である。
blog.Bioethics.gov “International panel named to review scientific trials” (3/1/11)