国防総省(Department of Defense)のアシュトン・カーター長官(Ashton Carter)がシリコンバレーで「国防イノベーション・ユニット-実験(Defense Innovation Unit-Experimental: DIUx)の開設を発表してから2か月経った現在、DIUxのジョージ・ドゥチャク局長(George Duchak)とそのチームは既に、潜在的なイノベーターらとの関与を行っている。同局長はこれまでに、空軍研究所(Air Force Research Laboratory)の情報部門長ならびに国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency:DARPA)のプログラム・マネジャーを務めた経験を持つ。DIUxのチームは最終的に6~10名で構成され、専門性が必要とされる分野では契約業者によって拡大される。また、エレメント(要素)として軍事部門や国防機関の担当者がおり、それぞれの軍事活動におけるニーズへの対応に取り組む。国防総省との事業機会を模索する企業はこれらの軍事部門と直接取引することができるようになる。DIUxの使命は、こうした関係を構築ならびに強化すること、ブレイクスルーや新興技術の奨励、そしてシリコンバレーにおける国防総省の支部として機能することである。
Department of Defense “DoD’s Silicon Valley Innovation Experiment Begins” (10/29/15)