ショーン・ダフィー運輸長官(Sean P. Duffy)は11月5日、連邦航空局(Federal Aviation Administration: FAA)による民間宇宙ロケットの打ち上げ・再突入ライセンスの許認可手続きを簡素化する4つの規制措置と、傘下の商業宇宙輸送局(Office of Commercial Space Transportation)における人材採用強化計画を発表した。安全基準を維持しつつ、規制による負担を軽減するための規制緩和で、運用の柔軟性を高めることを目的とし、特に飛行中止要件の明確化や運航中の飛行中止許可などに加え、再突入時の安全評価基準へ機体の損傷状況を反映させるなど、技術的な修正などを含むルール適用を含む内容となっている。また、2030年までに年間1,000回の打ち上げ、2035年には年間1万回のライセンス発行を見据え、2027年にはライセンス枠組みの大規模な全面改定に着手する。これに併せ、専門エンジニアによる新チームも編成するとし、応募期限を12月4日に設定した。
Department of Transportation “Trump’s Transportation Secretary Sean P. Duffy Supercharges American Dominance in Commercial Space” (11/05/26)
https://www.transportation.gov/briefing-room/trumps-transportation-secretary-sean-p-duffy-supercharges-american-dominance