エネルギー省(Department of Energy)は3月17日、パリセイズ原子力発電所(Palisades Nuclear Plant)の再稼働に向け、ホルテック社(Holtec)への2回目の融資を承認したと発表した。融資額は約5,680万ドルで、総額15億2,000万ドルの融資保証の一部で、同発電所はミシガン州向けに安定したベースロード電力800メガワットを供給する予定である。これを受け、エネルギー省のクリス・ライト長官(Chris Wright)は「手頃な価格で信頼性の高い、安全なエネルギー源を全て活用することが重要」と言及した。同プロジェクトは、原子力規制委員会(Nuclear Regulatory Commission: NRC)の認可を条件に、米国で初めて運転を停止した商業用原子炉の再稼働となり、地域の熟練労働者約600人の雇用維持にもつながるという。
Department of Energy “DOE Approves Loan Disbursement for Palisades Nuclear Plant” (03/17/25)
https://www.energy.gov/articles/doe-approves-loan-disbursement-palisades-nuclear-plant