ワシントン・ポスト紙(The Washington Post)は3月13日、トランプ政権による8億ドルの補助金削減を受け、ジョンズ・ホプキンス大学(Johns Hopkins University: JHU)が世界で2,000人以上の職員を解雇すると報じた。同大学は、国際開発局(Agency for International Development: USAID)への資金削減の影響を最も大きく受けた高等教育機関の一つで、既に世界44カ国で1,975人、米国で247人の人員削減を開始したという。またメリーランド州経済にも大きく貢献していたこともあり、同州知事のウェス・ムーア氏(Wes Moore、民主党)は懸念を表明し、地域経済への波及も避けられないと声明を出した。大学側は、母親と乳幼児のケアや病気との闘い、安全な飲料水の提供など世界中で行ってきた活動を誇りに思うとしながらも、今回の決定を「コミュニティ全体にとって困難な日」とした。
The Washington Post “Johns Hopkins University to slash 2,000 jobs after $800M in federal cuts” (03/13/25)
https://www.washingtonpost.com/education/2025/03/13/johns-hopkins-layoffs-federal-funding-cuts/