エネルギー省、二酸化炭素排除技術のイノベーションへ向けて100万ドルを発表

エネルギー省(Department of Energy)の化石エネルギー及び炭素管理局(Office of Fossil Energy and Carbon Management: FECM)は12月19日、「直接空気回収の商業化前技術プライズ(Direct Air Capture Pre-Commercial Technology Prize)」の開発段階(Develop Phase)から決勝進出チームとして7チームを選出したと発表した。これらのチームは、二酸化炭素を大気から直接排除することで二酸化炭素汚染を軽減する技術ソリューションのため、それぞれ10万ドルの賞金と5万ドルの技術援助を受ける。「直接空気回収の商業化前技術プライズ」は、直接空気回収技術のブレイクスルーを支援するため、超党派インフラ法(Bipartisan Infrastructure Law)から資金拠出を受けてエネルギー省が主催する賞金コンペの一つ。決勝進出チームは、コンペの「設計段階(Design Phase)」へ進む資格がある。設計段階では、それぞれのソリューションの概念実証に取り組む。設計段階の勝者は、最終段階である「実現段階(Deliver Phase)」へと進み、大賞賞金100万ドルを目指し、ソリューションの構築と試験、スケーラビリティとパートナーシップの戦略開発を競う。

Department of Energy “DOE Announces $1 Million Toward Carbon Dioxide Removal Technology Innovation” (12/19/23)