FBI、イノベーションの保護と経済スパイの防止に関するファイブ・アイズ・サミットを招集

連邦捜査局(Federal Bureau of Investigation: FBI)のクリストファー・レイ長官(Christopher Wray)は10月17日、「新興技術とイノベーションの確保に関する安全保障サミット(Emerging Technology and Securing Innovation Security Summit)」の一部として行われた炉辺談話で、「中国共産党(Chinse Communist Party: CCP)は、世界のイノベーションにとって最大の脅威である」と述べ、それに対抗する最良の方法はパートナーシップであるとの見解を示した。レイ長官は、中国を中心とするイノベーション窃盗の脅威に光を当て、研究者や業界関係者が知的財産や技術を窃盗・搾取されないよう防止の助けとなることを目的として、サミットを招集した。サミットは、カリフォルニア州シリコン・バレーで開催され、炉辺談話の他、国際機関のトップとの合同記者発表、民間及び研究部門のリーダーやパートナーとの間で中国及び新興技術が呈する脅威についての非公開討論が行われた。サミットはまた、ファイブ・アイズ(Five Eyes)と呼ばれる同盟(米・英・加・豪・ニュージーランド)のリーダーが公共の場で集まった最初の会合となった。

Federal Bureau of Investigation “FBI Director Convenes Five Eyes Summit on Protecting Innovation, Preventing Economic Espionage” (10/18/23)