DARPA、商業月インフラのための相互運用標準を加速

月探査は急速に拡大しており、今後十年間で月経済の活況が注目されるようになると予測されているが。将来の月エコシステムを支える上で、数多くの共有可能、拡張可能な商業システムが必要となることは明白であり、「それらのシステムはどのようにして相互運用されるのか?」という大きな疑問が生じている。こうした中、国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)は、「月インフラのガイドライン・コンソーシアム(Lunar Guidelines for Infrastructure Consortium: LOGIC)」を通じて、産官学の関係者を集め、重要な月インフラの相互運用性やインターフェースに関するニーズを特定する計画を発表した。そして、相互運用性の溝を是正するための運用ガイドライン及び方策をコミュニティが開発することを奨励することとなった。ジョンズホプキンス大学応用物理学研究所(Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory)がLOGICを運営管理し、コンソーシアムの技術的リーダーシップと管理を提供する。LOGICは、恒久的かつ自立的かつ独立的なフォーラムとして、国際的な産官学が月経済全体の恩恵を目的として協力できる形を想定している。

Defense Advanced Research Project Agency “Accelerating Interoperability Standards for Commercial Lunar Infrastructure” (10/11/23)